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〘1530㌻〙

第1章

1 テコアの牧者ぼくしゃの中うちなるアモスの言ことば 是これはユダの王わうウジヤの世よ イスラエルの王わうヨアシの子こヤラベアムの世よ 地震ぢしんの二年ねん前󠄃まへに彼かれが見しめされたる者ものにてイスラエルの事ことを論いへるなり 其その言ことばに云いはく

2 ヱホバ、シオンより呼號よばはりエルサレムより聲こゑを出いだしたまふ 牧者ぼくしゃの牧塲まきばは哀なげきカルメルの巓󠄄いただきは枯かる

3 ヱホバかく言いひたまふ ダマスコは三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれらは鐵くろがねの打禾車うちぐるまをもてギレアデを打うてり 4 我われハザエルの家いへに火ひを遣󠄃おくりベネハダデの宮殿みや〳〵を焚やかん 5 我われダマスコの關くわんを碎くだきアベンの谷たにの中うちよりその居民きよみんを絕たちのぞきベテエデンの中うちより王わうの杖つゑを執とる者ものを絕たちのぞかん スリアの民たみは擄とらへられてキルにゆかん ヱホバこれを言いふ

6 ヱホバかく言いひたまふ ガザは三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれらは俘囚とりこをことごとく曳ひきゆきてこれをエドムに付わたせり 7 我われガザの石垣いしがきの內うちに火ひを遣󠄃おくり一切すべての殿とのを焚やかん 8 我われアシドドの中うちよりその居民きよみんを絕たちのぞきアシケロンの中うちより王わうの杖つゑを執とる者ものを絕除たちのぞかん 我われまた手てを反かへしてエクロンを擊うたん ペリシテ人びとの遺󠄃のこれる者もの亡ほろぶべし 主しゆヱホバこれを言いふ

9 ヱホバかく言いひたまふ ツロは三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれらは俘囚とりこをことごとくエドムに付わたしまた兄弟きやうだいの契󠄅約けいやくを忘󠄃わすれたり 10 我われツロの石垣いしがきの內うちに火ひを遣󠄃おくり一切すべての殿とのを焚やかん
 1530㌻ 

11 ヱホバかく言いひたまふ エドムは三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれは劍つるぎをもてその兄弟きやうだいを追󠄃おひ全󠄃まつたく憐憫あはれみの情󠄃じやうを斷たち恒つねに怒いかりて人ひとを害󠄅がいし永ながくその憤恨いきどほりをたくはへたり 12 我われテマンに火ひを遣󠄃おくりポヅラの一切すべての殿とのを焚やかん

13 ヱホバかく言いひたまふ アンモンの人々ひと〴〵は三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれらはその國境くにざかひを廣ひろめんとてギレアデの孕はらめる婦󠄃をんなを剖さきたり 14 我われラバの石垣いしがきの內うちに火ひを放はなちその一切すべての殿とのを焚やかん 是これは戰鬪たたかひの日ひに吶喊ときの聲こゑをもて爲なされ暴風おほかぜの日ひに旋風つむじかぜをもて爲なされん 15 彼かれらの王わうはその牧伯つかさ等どもと諸共もろともに擄とらへられて往󠄃ゆかん ヱホバこれを言いふ

第2章

1 ヱホバかく言いひたまふ モアブは三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれはエドムの王わうの骨ほねを燒やきて灰󠄃はひとなせり〘1171㌻〙 2 我われモアブに火ひを遣󠄃おくりケリオテの一切すべての殿とのを焚やかん モアブは噪擾さわぎと吶喊ときの聲こゑと喇叭らつぱの音󠄃おとの中うちに死しなん 3 我われその中うちより審判󠄄長さばきつかさを絕除たちのぞきその諸すべての牧伯つかさを之これとともに殺ころさん ヱホバはこれを言いふ

4 ヱホバかく言いひたまふ ユダは三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれらはヱホバの律法おきてを輕かろんじその法度のりを守まもらずその先祖せんぞ等らが從したがひし僞いつはりの物ものに惑まどはさる 5 我われユダに火ひを遣󠄃おくりエルサレムの諸すべての殿とのを焚やかん

6 ヱホバかく言いひたまふ イスラエルは三みつの罪つみあり 四よつの罪つみあれば我われかならず之これを罰ばつして赦ゆるさじ 即すなはち彼かれらは義者ただしきものを金かねのために賣うり貧󠄃者まづしきものを鞋くつ一足いつそくのために賣うる
 1531㌻ 
7 彼かれらは弱󠄃よわき者ものの頭かしらに地ちの塵ちりのあらんことを喘あへぎて求もとめ柔やはらかき者ものの道󠄃みちを曲まぐげ又󠄂また父󠄃子ふし共ともに一人ひとりの女子をなごに行ゆきて我わが聖󠄃名きよきなを汚けがす 8 彼かれらは質しちに取とれる衣服󠄃きものを一切すべての壇だんの傍かたはらに敷󠄃しきてその上うへに偃󠄂ふし罰ばつ金きんをもて得えたる酒さけをその神かみの家いへに飮のむ

9 嚮󠄇さきに我われはアモリ人びとを彼かれらの前󠄃まへに絕たちたり アモリ人びとはその高たかきこと香柏かうはくのごとくその强つよきこと橡かしの樹きのごとくなりしが我われその上うへの果みと下したの根ねとをほろぼしたり 10 我われは汝なんぢらをエジプトの地ちより携たづさへのぼり四十年ねんのあひだ荒野あれのにおいて汝なんぢらを導󠄃みちびき終󠄃つひにアモリ人びとの地ちを汝なんぢらに獲えさせたり 11 我われは汝なんぢらの子等こどもの中うちより預言者よげんしやを興おこし汝なんぢらの少者わかきものの中うちよりナザレ人びとを興おこしたり イスラエルの子孫ひと〴〵よ然しかるにあらずや ヱホバこれを言いふ 12 然しかるに汝なんぢらはナザレ人びとに酒さけを飮のませ預言者よげんしやに命めいじて預言よげんするなかれと言いへり

13 視みよ我われ麥束むぎたばを積滿つみみたせる車くるまの物ものを壓󠄂あつするがごとく汝なんぢらを壓󠄂あつせん 14 その時ときは疾走者とくはしるものも逃󠄄にぐるに暇いとまあらず 强つよき者ものもその力ちからを施ほどこすを得えず 勇󠄃士ゆうしも己おのれの生命いのちを救すくふこと能あたはず 15 弓ゆみを執とる者ものも立たつことを得えず 足駛あしばやの者ものも自みづから救すくふ能あたはず 馬むまに騎のれる者ものも己おのれの生命いのちを救すくふこと能あたはず 16 勇󠄃士ゆうしの中うちの心剛こころつよき者ものもその日ひには裸はだかにて逃󠄄にげん ヱホバこれを言いふ

第3章

1 イスラエルの子孫ひと〴〵よヱホバが汝なんぢらにむかひて言いふところ我わがエジプトの地ちより導󠄃みちびき上のぼりし全󠄃家ぜんかにむかひて言いふところの此この言ことばを聽きけ 2 地ちの諸もろ〳〵の族やからの中うちにて我われただ汝なんぢら而已のみを知しれり この故ゆゑに我われなんぢらの諸もろ〳〵の罪つみのために汝なんぢらを罰ばつせん 3 二人ふたりもし相會あひくわいせずば爭いかで共ともに步あるかんや 4 獅子しゝもし獲え物ものあらずば豈あに林はやしの中うちに吼ほえんや 猛たけき獅子しゝもし物ものを攫つかまずば豈あにその穴󠄄あなより聲こゑを出いださんや〘1172㌻〙
 1532㌻ 
5 もし羂わなの設まうけなくば鳥とりあに地ちに張はれる網󠄄あみにかからんや 網󠄄あみもし何なにの得うるところも無なくば豈あに地ちよりあがらんや 6 邑まちにて喇叭らつぱを吹ふかば民たみおどらかざらんや 邑まちに災禍わざはひのおこるはヱホバのこれを降󠄄くだし給たまふならずや 7 夫それ主しゆヱホバはその隱かくれたる事ことをその僕しもべなる預言者よげんしやに傳つたへずしては何事なにごとをも爲なしたまはざるなり 8 獅子しゝ吼ほゆ 誰たれか懼おそれざらんや 主しゆヱホバ言語ものいひたまふ 誰たれか預言よげんせざらんや

9 アシドドの一切すべての殿とのに傳つたへエジプトの地ちの一切すべての殿とのに宣のべて言いへ 汝等なんぢらサマリヤの山々やま〳〵に集あつまりその中うちにある大おほいなる紛󠄃亂みだれを觀みその中間なかにおこなはるる虐󠄃遇󠄃しへたげを觀みよ 10 ヱホバいひたまふ 彼かれらは正義ただしきをおこなふことを知しらず 虐󠄃しへたげ取とりし物ものと奪うばひたる物ものとをその宮殿みや〳〵に積蓄つみたくはふ 11 是この故ゆゑに主しゆヱホバかく言いひたまふ 敵てきありて此この國くにを攻せめかこみ汝なんぢの權力ちからを汝なんぢより取とり下おろさん 汝なんぢの一切すべての殿とのは掠かすめらるべし 12 ヱホバかく言いひたまふ 牧羊者ひつじかひは獅子しゝの口くちより羊ひつじの兩足もろあしあるひは片かた耳みゝを取とりかへし得うるのみ サマリヤに於おいて床とこの隅すみまたはダマスコ錦にしきの榻いすに坐ざするイスラエルの子孫ひと〴〵もその救すくはるること是かくのごとくならん

13 萬軍ばんぐんの神かみ 主しゆヱホバかく言いひたまふ 汝なんぢら聽きゝてヤコブの家いへに證あかしせよ 14 我われイスラエルの諸もろ〳〵の罪つみを罰ばつする日ひにはベテルの壇だんを罰ばつせん 其その壇だんの角つのは折をれて地ちに落おつべし 15 我われまた冬󠄃ふゆの家いへおよび夏なつの家いへをうたん 象牙󠄂ざうげの家いへほろび大おほきなる家いへ失うせん ヱホバこれを言いふ

第4章

1 バシヤンの牝め牛うし等どもよ汝なんぢら此この言ことばを聽きけ 汝なんぢらはサマリヤの山やまに居をり弱󠄃者よわきものを虐󠄃しへたげ貧󠄃者まづしきものを壓󠄂あつし又󠄂またその主しゆにむかひて此こゝに持もちきたりて我われらに飮のませよと言いふ 2 主しゆヱホバ己おのれの聖󠄃きよきを指さし誓ちかひて云いふ 視みよ日ひ汝なんぢらの上うへに臨のぞむ その日ひには人ひと汝なんぢらを鈎はりにかけ汝等なんぢらの遺󠄃餘者のこりのものを釣魚鈎うをつりばりにかけて曳ひきいださん 3 汝なんぢらは各々おの〳〵その前󠄃まへなる石垣いしがきの破壞やぶれたる處ところより奔出はせいでてハルモンに逃󠄄往󠄃にげゆかん ヱホバこれを言いふ
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4 汝なんぢらベテルに往󠄃ゆきて罪つみを犯をかしギルガルに往󠄃ゆきて益々ます〳〵おほく罪つみを犯をかせ 朝󠄃あさごとに汝なんぢらの犧牲いけにへを携たづさへゆけ 三日みつかごとに汝なんぢらの什一じふいちを携たづさへゆけ 5 酵たねいれたる者ものを感謝󠄃かんしや祭さいに獻さゝげ願意こゝろよりする禮物そなへものを召めしてこれを吿示つげしめせ イスラエルの子孫ひと〴〵よ 汝なんぢらは斯かくするを好このむなりと主しゆヱホバ言いひたまふ

6 また我われ汝なんぢらの一切すべての邑まちに於おいて汝なんぢらの齒はを淸きよからしめ汝なんぢらの一切すべての處ところにおいて汝なんぢらの食󠄃しよくを乏とぼしからしめたり 然しかるに汝なんぢらは我われに歸かへらずとヱホバ言いひ給たまふ 7 また我われ收穫かりいれまでには尙なほ三月󠄃みつきあるに雨あめをとどめて汝なんぢらに下くださず かの邑まちには雨あめを降󠄄ふらしこの邑まちには雨あめをふらさざりき 此この田圃たはたは雨あめを得え 彼かの田圃たはたは雨あめを得えずして枯かれたり〘1173㌻〙 8 二ふたつ三みつの邑まち別ほかの一ひとつの邑まちに躚󠄂よろめきゆきて水みづを飮のめども飽󠄄あくことあたはず 然しかるに汝なんぢらは我われに歸かへらずとヱホバ言いひたまふ 9 我われ枯死殼しひなせと朽腐穗くさりほとをもて汝等なんぢらを擊うちなやませり また汝なんぢらの衆多おほくの園そのと葡萄園ぶだうばたけと無花果樹いちじくのきと橄欖樹かんらんのきとは蝗いなごこれを食󠄃くらへり 然しかるに汝なんぢらは我われに歸かへらずとヱホバ言いひたまふ 10 我われなんぢらの中うちにエジプトに爲せし如ごとく疫病えきびやうをおこし劍つるぎをもて汝なんぢらの少わかき人ひとを殺ころし又󠄂また汝なんぢらの馬むまを奪うばひさり汝なんぢらの營えいの臭氣しうきをして騰󠄃のぼりて汝なんぢらの鼻はなを撲うたしめたり 然しかるも汝なんぢらは我われに歸かへらずとヱホバいひたまふ 11 我われなんぢらの中うちの邑まちを滅ほろぼすことソドム、ゴモラを神かみの滅ほろぼしたまひし如ごとくしたれば汝なんぢらは熖ほのほの中なかより取とりいだしたる燃柴もえさしのごとくなれり 然しかるも汝なんぢらは我われに歸かへらずとヱホバ言いひたまふ

12 イスラエルよ然されば我われかく汝なんぢに行おこなはん 我われ是これを汝なんぢに行おこなふべければイスラエルよ汝なんぢの神かみに會あふ準備そなへをせよ 13 彼かれは即すなはち山やまを作つくりなし風かぜを作つくり出いだし人ひとの思想おもひの如何いかなるをその人ひとに示しめしまた晨光あけぼのをかへて黑暗󠄃くらやみとなし地ちの高處たかきところを踏ふみむ者ものなり その名なを萬軍ばんぐんの神かみヱホバといふ
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第5章

1 イスラエルの家いへよ我わが汝なんぢらに對むかひて宣のぶる此この言ことばを聽きけ 是これは哀歎かなしみの歌うたなり 2 處女をとめイスラエルは仆たふれて復また起󠄃おきあがらず彼かれは己おのれの地ちに扑倒うちたふさる 之これを扶たすけ起󠄃おこす者ものなし 3 主しゆヱホバかく言いひたまふ イスラエルの家いへにおいては前󠄃さきに千せん人にん出いでたる邑まちは只たゞ百ひやく人にんのみのこり前󠄃さきに百ひやく人にん出いでたる邑まちは只たゞ十人にんのみのこらん

4 ヱホバかくイスラエルの家いへに言いひたまふ 汝なんぢら我われを求もとめよ さらば生いくべし 5 ベテルを求もとむるなかれ ギルガルに往󠄃ゆくなかれ ベエルシバに赴おもむく勿なかれ ギルガルは必かならず擄とらへられゆきベテルは無むに歸きせん 6 汝なんぢらヱホバを求もとめよ 然さらば生いくべし 恐おそらくはヱホバ火ひのごとくにヨセフの家いへに落おちくだりたまひてその火ひこれを燒やかん ベテルのためにこれを熄けす者もの一人ひとりもあらじ 7 汝なんぢら公󠄃道󠄃おほやけを茵蔯いんちんに變へんじ正義ただしきを地ちに擲なげすつる者ものよ 8 昴宿ばうしゆくおよび參宿さんしゆくを造󠄃つくり死しの蔭かげを變へんじて朝󠄃あさとなし晝ひるを暗󠄃くらくして夜よるとなし海うみの水みづを呼よびて地ちの面おもてに溢󠄃あふれさする者ものを求もとめよ 其その名なはヱホバといふ 9 彼かれは滅亡ほろびを忽然たちまち强者つよきものに臨のぞましむ 滅亡ほろびつひに城󠄃しろに臨のぞむ

10 彼かれらは門もんにありて勸󠄂戒いましむる者ものを惡にくみ正直ただしきを言いふ者ものを忌嫌󠄃いみきらふ 11 汝なんぢらは貧󠄃まづしき者ものを踐ふみつけ麥むぎの贐物おくりものを之これより取とる この故ゆゑに汝なんぢらは鑿石きりいしの家いへを建󠄄たてしと雖いへどもその中うちに住󠄃すむことあらじ 美うるはしき葡萄園ぶだうばたけを作つくりしと雖いへどもその酒さけを飮のむことあらじ〘1174㌻〙 12 我われ知しる汝なんぢらの愆とがは多おほく汝なんぢらの罪つみは大おほいなり 汝なんぢらは義ただしき者ものを虐󠄃しへたげ賄賂まひなひを取とり門もんにおいて貧󠄃まづしき者ものを推抂おしまぐ 13 是この故ゆゑに今いまの時ときは賢かしこき者もの默もくす 是これ惡あしき時ときなればなり

14 汝なんぢら善ぜんを求もとめよ 惡あくを求もとめざれ 然さらば汝なんぢら生いくべし また汝なんぢらが言いふごとく萬軍ばんぐんの神かみヱホバ汝なんぢらと偕ともに在いまさん
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15 汝なんぢら惡あくを惡にくみ善ぜんを愛あいし門もんにて公󠄃義ただしきを立たてよ 萬軍ばんぐんの神かみヱホバあるひはヨセフの遺󠄃のこれる者ものを憐あはれれみたまはん

16 是故このゆえに主しゆたる萬軍ばんぐんの神かみヱホバかく言いひたまふ 諸すべての街衢ちまたにて啼󠄂なくことあらん 諸すべての大路おほぢにて人ひと哀かなしひ哉かな哀かなしひ哉かなと呼よばん 又󠄂また農夫のうふを呼よびきたりて哀哭なげかしめ啼󠄂女なきをんなを招まねきて啼󠄂なかしめん 17 また諸もろ〳〵の葡萄園ぶだうばたけにも啼󠄂なくこと有󠄃あるべし 其そは我われ汝なんぢらの中なかを通󠄃とほるべければなり ヱホバこれを言いひたまふ

18 ヱホバの日ひを望󠄇のぞむ者ものは禍わざはひなるかな 汝なんぢら何なにとてヱホバの日ひを望󠄇のぞむや 是これは昏くらくして光ひかりなし 19 人ひと獅子しゝの前󠄃まへを逃󠄄のがれて熊くまに遇󠄃あひ又󠄂また家いへにいりてその手てを壁かべに附つけて蛇へびに咬かまるるに宛さも似にたり 20 ヱホバの日ひは昏くらくして光ひかりなく暗󠄃やみにして耀󠄃かがやきなきに非あらずや

21 我われは汝なんぢらの節󠄄筵いはひを惡にくみかつ藐視いやしむ また汝なんぢらの集會しうくわいを悅よろこばじ 22 汝なんぢら我われに燔祭はんさいまたは素祭そさいを獻さゝぐるとも我われ之これを受納󠄃うけいれじ 汝なんぢらの肥こえたる犢こうしの感謝󠄃かんしや祭さいは我われこれを顧󠄃かへりみじ 23 汝なんぢらの歌うたの聲こゑを我わが前󠄃まへに絕たて汝なんぢらの琴ことの音󠄃ねは我われこれを聽きかじ 24 公󠄃道󠄃おほやけを水みづのごとくに正義ただしきをつきざる河かはのごとくに流ながれしめよ

25 イスラエルの家いへよ汝なんぢらは四十年ねん荒野あれのに居をりし間あひだ犧牲いけにへと供物そなへものを我われに獻さゝげたりしや 26 かへつて汝なんぢらは汝なんぢらの王わうシクテを負󠄅になひ汝なんぢらの偶像󠄃ぐうざうキウンを負󠄅になへり 是これ即すなはち汝なんぢらの神かみとする星ほしにして汝なんぢらの自みづから造󠄃つくり設まうけし者ものなり 27 然されば我われ汝なんぢらをダマスコの外むかふに移うつさん 萬軍ばんぐんの神かみととなふるヱホバこれを言いひたまふ

第6章

1 身みを安やすくしてシオンに居をる者もの思おもひわづらはずしてサマリヤの山やまに居をる者もの 諸もろ〳〵の國くににて勝󠄃すぐれたる國くにの中なかなる聞きこ高たかくしてイスラエルの家いへに就つきしたがはるる者ものは禍わざはひなるかな 2 カルネに渉わたりゆき彼處かしこより大おほハマテに至いたりまたペリシテ人びとのガテに下くだりて視みよ其それ等らは此この二に國こくに愈󠄃まさるや 彼かれらの土地とちは汝なんぢらの土地とちよりも大おほいなるや
 1536㌻ 
3 汝等なんぢらは災禍わざはひの日ひをもて尙なほ遠󠄄とほしと爲なし强暴きやうばうの座ざを近󠄃ちかづけ 4 自みづから象牙󠄂ざうげの牀とこに臥ふし寢臺ねだいの上うへに身みを伸のばし群むれの中うちより羔羊こひつじを取とり圈をりの中うちより犢牛こうしを取とりて食󠄃くらひ〘1175㌻〙 5 琴ことの音󠄃ねにあはせて唄うたひ噪さわぎダビデのごとくに樂器がくきを製つくり出いだし 6 大斝おほさかづきをもて酒さけを飮のみ最もつとも貴たふとき膏あぶらを身みに抹ぬりヨセフの艱難なやみを憂うれへざるなり

7 是この故ゆゑに今いま彼等かれらは擄とらはれて俘囚人とらはれびとの眞󠄃先まつさきに立たちて往󠄃ゆかんかの身みを伸のばしたる者等ものどもの嘈さわぎの聲こゑ止やむべし 8 萬軍ばんぐんの神かみヱホバ言いひたまふ 主しゆヱホバ己おのれを指さして誓ちかへり 我われヤコブが誇ほこる所󠄃ところの物ものを忌嫌󠄃いみきらひその宮殿みや〳〵を惡にくむ 我われこの邑まちとその中なかに充みつる者ものとを付わたすべし 9 一ひとつの家いへに十人にん遺󠄃のこりをるとも皆みな死しなん 10 而しかしてその親戚しんせきすなはち之これを焚やく者ものその死骸しがいを家いへより運󠄃めぐびいださんとて之これを取とりあげまたその家いへの奧おくに潜ひそみ居をる者ものに向むかひて他ほかになほ汝なんぢとともに居をる者ものあるやと言いふとき對こたへて一人ひとりも無なしと言いはん 此時このときかの人ひとまた言いふべし 默もくせよヱホバの名なを口くちに擧あぐること有󠄃あるべからずと 11 視みよヱホバ命めいを下くだし大おほいなる家いへを擊うちて墟址あれあととならしめ小ちひさき家いへを擊うちて微塵みぢんとならしめたまふ

12 馬むまあに能よく岩いはの上うへを走はしらんや 人ひとあに牛うしをもて岩いはを耕󠄃たがへすことを得えんや 然しかるに汝なんぢらは公󠄃道󠄃おほやけを毒󠄂どくに變へんじ正義ただしきの果みを茵蔯いんちんに變へんじたり 13 汝なんぢらは無物なきものを喜よろこび我儕われらは自分󠄃みづからの力ちからをもて角つのを得えしにあらずやと言いふ 14 是こゝをもて萬軍ばんぐんの神かみヱホバ言いひたまふ イスラエルの家いへよ我われ一ひとつの國くにを起󠄃おこして汝なんぢらに敵てきせしめん 是これはハマテの入いり口くちよりアラバの川かはまでも汝なんぢらをなやまさん

第7章

1 主しゆヱホバの我われに示しめしたまへるところ是かくのごとし 即すなはち草くさの再ふたゝび生しやうずる時ときにあたりて彼かれ蝗いなごを造󠄃つくりたまふ その草くさは王わうの刈かりたる後のちに生しやうじたるものなり 2 その蝗いなご地ちの靑物あをものを食󠄃盡くひつくしし後のち我われ言いへり 主しゆヱホバよ願ねがはくは赦ゆるしたまへ ヤコブは小ちひさし 爭いかでか立たつことを得えんと
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3 ヱホバその行おこなへる事ことにつきて悔くいをなし我われこれを爲なさじと言いひたまふ

4 主しゆヱホバの我われに示しめしたまへる所󠄃ところ是かくのごとし 即すなはち主しゆヱホバ火ひをもて罰ばつせんとて火ひを呼よびたまひければ火ひ大淵おほわだを焚やきまた產業さんげふの地ちを焚やかんとす 5 時ときに我われ言いへり 主しゆヱホバよ願ねがはくは止やみたまへ ヤコブは小ちひさし爭いかでか立たつことを得えんと 6 ヱホバその行おこなへる事ことにつきて悔くいをなし我われこれをなさじと主しゆヱホバ言いひたまふ

7 また我われに示しめしたまへるところ是かくのごとし 即すなはち準繩󠄂はかりなはをもて築きづける石垣いしがきの上うへにヱホバ立たちその手てに準繩󠄂はかりなはを執とりたまふ 8 而しかしてヱホバ我われにむかひアモス汝なんぢ何なにを見みるやと言いひたまひければ準繩󠄂はかりなはを見みると我われ答こたへしに主しゆまた言いひたまはく我われ準繩󠄂はかりなはを我わが民たみイスラエルの中なかに設まうく 我われ再ふたゝび彼かれらを見過󠄃みすぐしにせじ〘1176㌻〙 9 イサクの崇邱たかきところは荒あらされイスラエルの聖󠄃所󠄃きよきところは毀こぼたれん 我われ劍つるぎをもちてヤラベアムの家いへに起󠄃たちむかはん

10 時ときにベテルの祭司さいしアマジヤ、イスラエルの王わうヤラベアムに言遣󠄃いひつかはしけるはイスラエルの家いへの眞󠄃中たゞなかにてアモス汝なんぢに叛󠄃そむけり 彼かれの諸もろ〳〵の言ことばには此この地ちも堪たふるあたはざるなり 11 即すなはちアモスかく言いへり ヤラベアムは劍つるぎによりて死しなん イスラエルは必かならず擄とらへられてゆきてその國くにを離はなれんと 12 而しかしてアマジヤ、アモスに言いひけるは先見者せんけんしやよ 汝なんぢ往󠄃ゆきてユダの地ちに逃󠄄のがれ彼處かしこにて預言よげんして汝なんぢの食󠄃物しよくもつを得えよ 13 然されどベテルにては重かさねて預言よげんすべからず 是これは王わうの聖󠄃所󠄃せいじよ王わうの宮みやなればなり

14 アモス對こたへてアマジヤに言いひけるは我われは預言者よげんしやにあらず また預言者よげんしやの子こにも非あらず 我われは牧者ぼくしやなり 桑くはの樹きを作つくる者ものなりと 15 然しかるにヱホバ羊ひつじに從したがふ所󠄃ところより我われを取とり往󠄃ゆきて我わが民たみイスラエルに預言よげんせよとヱホバわれに宣のたまへり 16 今いまヱホバの言ことばを聽きけ 汝なんぢは言いふイスラエルにむかひて預言よげんする勿なかれ イサクの家いへにむかひて言ことばを出いだすなかれと
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17 是この故ゆゑにヱホバかく言いひたまふ 汝なんぢの妻つまは邑まちの中なかにて妓婦󠄃あそびめとなり汝なんぢの男子むすこ女子むすめは劍つるぎに斃たふれ汝なんぢの地ちは繩󠄂なはをもて分󠄃わかたれん 而しかして汝なんぢは穢けがれたる地ちに死しにイスラエルは擄とらへられゆきてその國くにを離はなれん

第8章

1 主しゆヱホバの我われに示しめしたまへるところ是かくのごとし 即すなはち熟じゆくしたる果物くだもの一ひと筐かごあり 2 ヱホバわれにむかひてアモス汝なんぢ何なにを見みるやと言いひたまひければ熟じゆくしたる果物くだもの一ひと筐かごを見みると答こたへしにヱホバ我われに言いひたまはく我わが民たみイスラエルの終󠄃をはりいたれり 我われふたゝび彼かれらを見過󠄃みすぐしにせじ 3 主しゆヱホバ言いひたまふ 其その日ひには宮殿みやの歌うたは哀哭なげきに變かはらん 死屍しかばねおびただしくあり 人ひとこれを遍󠄃あまねき處ところに投棄なげすてん 默もくせよ

4 汝なんぢら喘あへぎて貧󠄃まづしき者ものに迫󠄃せまり且かつ地ちの困難者なやめるものを滅ほろぼす者ものよ之これを聽きけ 5 汝なんぢらは言いふ月󠄃朔ついたちは何時いつ過󠄃去すぎさらんか 我等われら穀物こくもつを賣うらんとす 安息日あんそくにちは何時いつ過󠄃去すぎさらんか 我われら麥倉むぎぐらを開ひらかんとす 我われらエパを小ちひさくしシケルを大おほきくし僞にせの權衡はかりをもて欺あざむく事ことをなし 6 銀ぎんをもて賤いやしき者ものを買かひ鞋くつ一足いつそくをもて貧󠄃まづしき者ものを買かひかつ屑麥くづむぎを賣うりいださんと 7 ヱホバ、ヤコブの榮光さかえを指さして誓ちかひて言いひたまふ 我われかならず彼等かれらの一切すべての行爲わざを何時いつまでも忘󠄃わすれじ 8 之これがために地ち震ふるはざらんや地ちに住󠄃すめる者ものみな哭なげかざらんや 地ちみな河かはのごとく噴ふきあがらん エジプトの河かはのごとく湧󠄂わきあがり又󠄂また沈しづまん 9 主しゆヱホバ言いひたまふ其その日ひには我われ日ひをして眞󠄃晝まひるに沒ぼつせしめ地ちをして白晝はくちうに暗󠄃くらくならしめ〘1177㌻〙 10 汝なんぢらの節󠄄筵いはひを悲傷かなしみに變かはらせ汝なんぢらの歌うたを盡こと〴〵く哀哭なげきに變かはらせ一切すべての人ひとに麻󠄃布あさぬのを腰󠄃こしに纒󠄂まとはしめ一切すべての人ひとに頂いたゞきを剃そらしめ其その日ひをして獨子ひとりごを喪うしなへる哀傷かなしみのごとくならしめ其その終󠄃をはりをして苦にがき日ひのごとくならしめん
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11 主しゆヱホバ言いひたまふ 視みよ日ひ至いたらんとす その時とき我われ饑󠄃饉ききんを此この國くににおくらん 是これはパンに乏とぼしきに非あらず 水みづに渇かわくに非あらず ヱホバの言ことばを聽きくことの饑󠄃饉ききんなり 12 彼かれらは海うみより海うみとさまよひ步あるき北きたより東ひがしと奔はせまはりてヱホバの言ことばを求もとめん 然されど之これを得えざるべし 13 その日ひには美うるはしき處女をとめも少わかき男をとこもともに渇かわきのために絕たえいらん 14 かのサマリヤの罪つみを指さして誓ちかひダンよ汝なんぢの神かみは活いくと言いひまたベエルシバの路みちは活いくと言いへる者等ものどもは必かならず仆たふれん 復また興おくることあらじ

第9章

1 我われ觀みるに主しゆ壇だんの上うへに立たちて言いひたまはく柱󠄃はしらの頭かしらを擊うちて閾しきみを震ふるはせ之これを打うち碎くだきて一切すべての人ひとの首かうべに落おちかからしめよ 其その遺󠄃のこれる者ものをば我われ劍つるぎをもて殺ころさん 彼かれらの逃󠄄にぐる者ものも逃󠄄にげおほすることを得えず 彼かれらの遁󠄅のがるる者ものもたすからじ 2 假令たとひかれら陰府よみに掘ほりくだるとも我われ手てをもて之これを其處そこより曳ひきいださん 假令たとひかれら天てんに攀よぢのぼるとも我われこれを其處そこより曳ひきおろさん 3 假令たとひかれらカルメルの巓󠄄いただきに匿かくるるとも我われこれを搜さがして其處そこより曳ひきいださん 假令たとひかれら海うみの底そこに匿かくれて我わが目めを逃󠄄のがるるとも我われ蛇へびに命めいじて其處そこにて之これを咬かましめん 4 假令たとひかれらその敵てきに擄とらはれゆくとも我われ劍つるぎに命めいじて其處そこにて之これを殺ころさしめん 我われかれらの上うへに我わが目めを注そゝぎて災禍わざはひを降󠄄くださん 福祉さいはひを降󠄄くださじ

5 主しゆたる萬軍ばんぐんのヱホバ地ちに捫さはれば地ち鎔とけその中なかに住󠄃すむ者ものみな哀かなしむ 即すなはち全󠄃地ぜんちは河かはのごとくに噴ふきあがりエジプトの河かはのごとくにまた沈しづむなり 6 彼かれは樓閣ろうかくを天てんに作つくり穹蒼きうさうの基もとゐを地ちの上うへに置すゑまた海うみの水みづを呼よびて地ちの面おもてにこれを斟そゝぐなり 其その名なをヱホバといふ

7 ヱホバ言いひたまふ イスラエルの子孫ひと〴〵よ 我われは汝なんぢらを視みることエテオピア人びとを觀みるがごとくするにあらずや 我われはイスラエルをエジプトの國くによりペリシテ人びとをカフトルよりスリア人びとをキルより導󠄃みちびき來きたりしにあらずや 8 視みよ我わが主しゆヱホバその目めを此この罪つみを犯をかすところの國くにに注そゝぎ之これを地ちの面おもてより滅ほろぼし絕たゝん 但たゞし我われはヤコブの家いへを盡こと〴〵くは滅ほろぼさじ ヱホバこれを言いふ
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9 我われすなはち命めいを下くだし篩ふるひにて物ものを篩ふるふがごとくイスラエルの家いへを萬國ばんこくの中うちにて篩ふるはん 一粒ひとつぶも地ちに落おちざるべし 10 我わが民たみの罪人つみびと即すなはち災禍わざはひわれらに及およばず我われらに降󠄄くだらじと言いひをる者等ものどもは皆みな劍つるぎによりて死しなん〘1178㌻〙

11 其その日ひには我われダビデの倒たふれたる幕屋まくやを興おこしその破壞やぶれを修繕つくろひその傾圯くづれたるを興おこし古代いにしへの日ひのごとくに之これを建󠄄たてなほすべし 12 而しかして彼かれらはエドムの遺󠄃餘者のこれるものおよび我わが名なをもて稱󠄄となへらるる一切すべての民たみを獲えん 此この事ことを行おこなふ ヱホバかく言いふなり 13 ヱホバ言いふ 視みよ日ひいたらんとす その時ときには耕󠄃たがへす者ものは刈者かるものに相繼あひつぎ葡萄ぶだうを踐ふむ者ものは播種者たねまくものに相繼あひつがん また山々やま〳〵には酒さけ滴したたり岡をかは皆みな鎔とけて流ながれん 14 我われわが民たみイスラエルの俘囚とらはれを返󠄄かへさん 彼かれらは荒あれたる邑々まち〳〵を建󠄄たてなほして其處そこに住󠄃すみ葡萄園ぶだうばたけを作つくりてその酒さけを飮のみ園圃はたけを作つくりてその果みを食󠄃くらはん 15 我われかれらをその地ちに植うゑつけん 彼かれらは我わがこれに與あたふる地ちより重かさねて拔ぬきとらるることあらじ 汝なんぢの神かみヱホバこれを言いふ〘1179㌻〙
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